2006年06月11日

女二人のダンスって色っぽいね

先日偶然にもヨーロッパ映画をテレビで鑑賞しました。それもちょっと古めのものですが・・・改めてみると二つには共通点があったのです。
「インドシナ」
インドシナ.jpg

とっても有名な作品ですよね。なんだか物語はすっかり忘れていたのですが、動乱の時代に突入しはじめて・・そしてまだ、フランスの植民地の時代の物語です。
カトリーヌ・ドヌーブが演じるゴム園の女主人の養女カミーユが「モーターサイクルダイアリー」のゲバラの若い頃と同じような経験をふみ・・・しだいに女として、そして革命の重要な役目をするものとして、めざめて行く課程を、しっかりと描いています。そしてカトリーヌ・ドヌーブは、恋よりゴム園を守る事をとり・・・しかし母として、カミ―ユの事を思う・・とても重厚なドラマでした。
映画の中でカミ―ユの生んだ子供を引き取るシーンに「あ〜〜なんてみにくい子なの・・・」「本当にギス、ギスにやせて・・」と召使の女性と言うシーンがあったのです・・インドシナではあまり赤ん坊を誉めると悪霊が連れて行ってしまう言い伝えがあるそうです。娘と「家なんて毎日言っているけどな・・」とつぶやいてしまいました(笑)しかし改めてみると・・なんと女は強い事!!そして美しい事
真音をあやすのも忘れ娘としばし映画に夢中になってしまいました。

「暗殺の森」
暗殺の森2.jpg
ベルトルッチ監督作品です。
う〜〜ん・・・すごく後味が悪い!!主人公に頭にくるくらい・・いやな感じをうけたのは何故??
小さい頃同性愛者に犯されそうになり、あやまって射殺してしまったと言うトラウマを持つ主人公だが・・・ある亡命教授の暗殺を依頼される・・なんだか変な男である・・教授の妻を愛してしまい??(違うかもね〜)でも自分も婚約者を同伴していて・・ラスト近くに教授は他のもの達に惨殺されてしまう・・・そして教授の妻は主人公に助けを求めるが・・彼は冷ややかな目で無視をする・・・彼女の必死の叫び・・そして彼のまっすぐ前を向いた知らない顔・・・
さっきまで「明日いっしょに、逃げよう」とまで言っていたのに・・

さて・・・共通点とは・・
上の写真を見て気がつきますか??そう両方共女性だけでダンスをするシーンがあるのです。いや〜とても綺麗・・・そしてなんて官能的な事か!!
インドシナの方は同じ男性を愛してしまった母子の葛藤のダンス・・・
暗殺の森は・・・実は二人は夫に内緒で密かに関係を持っています。
まわりはとても唖然とした感じなのですが、かまわず踊る所に何故か私までドキ、ドキ・・・ちょっと昔の映画でも、改めて視点を変えると又違った楽しみ方ができるのね〜〜皆さんもたまには古い作品はいかがですか??
posted by ずも母 at 17:20| ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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